あらすじ
『箱庭依存症』
『君がいないと息もできない』
主人と従者、そのような立場でありながらあなたたちは互いに依存している。相手以外何も欲しくないという程に、深く深く。
そんなあなたたちは今日も森の奥の屋敷で、甘く退廃的な日々を送っている。
この永遠の鳥籠で、二人きりの世界で、互いだけを欲していれば幸せなのだ。
それなのに、邪魔をするなよ。
ハンドアウト
『共通HO』
あなたたちは主従関係にあり、HO 主人はとある名家の当主の一人息子(一人娘)で次期当主だ。しかし数年前に本家を追放されて森の奥の屋敷に住んでいる。屋敷にはあなたたち二人以外誰もおらず、宅配便で物資が届く以外に人が訪れることもほとんどない。深い森の奥にあるため人が近くに来ることもない。
HO 従者の家は代々HO 主人に仕えておりあなたたちは生まれた時から主従関係にあり、生まれた時から一緒である。年齢性別は好きに設定していい。同い年でなくても構わない。
あなたたちは共依存の関係にある。自覚はあってもなくても構わない。
HO『主人』
あなたはHO 従者(以下、従者)の主人であるディレッタントだ。職業はディレッタントで固定する。あなたは産まれる前から従者の主人になることが決まっていた。加えてあなたは名家の次期当主だ。しかしあなたは現在、現当主である父に疎まれており、本家から追放され森の奥の屋敷に無理矢理住まわせられている。何故父に疎まれているのか理由は分からない。母親は幼い頃に死亡している。
あなたは従者に依存している。彼がいないと不安になり、彼がいないとどうにも落ち着かない。
HO『従者』
あなたはHO主人(以下、主人)に仕える従者だ。職業は執事、メイドで固定する。あなたは産まれる前から主人に仕えることが決まっていた。幼い頃から主人の専属として彼の世話をしてきた。あなたは主人が父に疎まれていることを知っている。
あなたは主人を信仰しており、彼を神に等しい存在だと思っている。彼に見放されるともう生きてはいけない。
注意事項
通過前に必ず作者様の利用規約をご確認ください。